ごめーん。
mixiにかまけて、こっちの存在忘れてた。
いけないですね、本当に。
さて、古い話になりますが
BS2のガンダム特番を見てたわけですよ。
で、そこでの富野インタビューにひっかかりを感じて
それがいまだに胸に残っている、というわけで。
「ファンの評価はどうでもいい、世間の評価が重要なんだ」
とあの禿は言ってるわけですが、
世間が評価した結果ファンになってるんちゃうんかい、と
思ってしまうわけなんですね。
ファンってのは世間を構成する一部であり
世間の中の好意的に見てくれる一側面がファンであると。
つまり、禿はこつこつノミで削り取る程度には
確実に世間に影響を与えているわけで
長い年月を積み重ねることで掘り進めた量はかなりの量に上ります。
しかし、そんな自分の実績をおいといて
横でマスコミに買ってもらったつるはしを振り回す宮崎を見て
「ぼくもあれがほしい」とだだを捏ねてるように見えちゃったわけで。
まぁ、あの人のそういう「見えていない」部分を含めて
作品ともども面白がってたりするんですけどね。